2025-01-01から1年間の記事一覧
今週の相場は、ビットコインを中心に「謎の下げ」が話題となりました。どうやらトランプ大統領の周辺による中国へのTACOトレード(Trump Always Chickens Out=トランプはいつも途中でやめる)関連の動きが影響していたようです。この記事では、相場の背景と…
今週の株式市場は、再びトランプ大統領の発言に振り回される展開となりました。さらに週末にはアメリカの地銀信用不安が広がり、株価は下落しました。2023年のシリコンバレーバンク破綻を思い出す人も多いでしょう。しかし、過去と同様に一時的な下落で終わ…
先週の株式市場は、トランプ大統領の「対中国関税」発言で再び波乱の展開となりました。短期的には下落相場のスタートとなりましたが、長期的に見ればむしろ好機ともいえる動きです。本記事では、先週の相場動向と著者むらおの資産推移、そして長期投資家が…
アップルの株価は他のマグニフィセントセブンと比べると成長率が鈍化しているように見えます。多くのアナリストが「AI競争での出遅れ」を指摘していますが、アップルには独自の強みが数多く存在します。本記事では、アップルが今後どのような成長ドライバー…
アメリカでは政府閉鎖が起きていますが、株式市場への影響は限定的です。S&P500は史上最高値を更新し、依然として好調な推移を見せています。本記事では、今週の市場動向、むらおの資産推移、そして今後の投資シナリオについてわかりやすく解説します。投資…
今週は日本株が好調に推移した一方で、米国株はFOMC後の上昇から一服し、調整が入りました。この記事では、今週の相場の振り返り、著者むらおの資産推移、そして今後の投資方針についてわかりやすく解説します。長期投資におけるインデックス運用の有効性と…
2025年9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)では、2.5bpの利下げが決定されました。一時的に株価が下落する場面もありましたが、その後すぐに戻り、週末にかけて株価は上昇基調となりました。本記事では、FOMC後の相場の動き、著者むらおの資産推移、そして今…
株式投資の世界では「テンバガー(株価10倍)」という言葉に強く惹かれる方が多いです。X(旧Twitter)などでも「テンバガー達成!」という華やかな投稿を目にしますが、それは投資の一部だけを切り取った姿に過ぎません。本記事では、テンバガー投資の現実…
今週の米国株式市場は、S&P500やNASDAQ100が史上最高値を更新するなど好調な展開となりました。一方で、テスラ株の売却直後に急騰するなど、投資の難しさを痛感する出来事もありました。来週は9月16・17日のFOMCで利下げが予定されており、市場にどのような…
定期になりますが、現時点でS&P500がこれから上がるのかについて考察していきたいと思います。S&P500は米国を代表する500社に連動する指数であり、インデックス投資の王道ともいえます。2025年の相場環境やトランプ大統領の政策、さらにはFOMCの利下げなど、…
今週の資産推移は小幅なプラスでしたが、その裏には「攻め」と「守り」の両面を意識した投資戦略があります。NASDAQ100を利益確定してFANG+に挑戦する一方で、新NISAではS&P500やNASDAQ100を積立継続。リスクを取りつつも長期的な安定を図る運用について解説…
パウエル議長が9月の利下げを示唆したことで、市場の注目が集まっています。今年は「夏枯れ相場」が来ていないことも特徴的です。株価は上下を繰り返すかもしれませんが、長期投資家にとって大切なのはブレずに積立を続けることです。この記事では、9月相場…
2025年7月の米生産者物価指数(PPI)が3年ぶりの大幅上昇を記録し、インフレ懸念が再燃しました。一時的に株価が下落しましたが、その後は下げ止まりを見せています。先週も雇用統計の修正で株価下落が警戒されましたが、結局は持ち直しました。背景には「FR…
先週発表された米国の雇用統計は予想を大きく下回り、発表直後は日米ともに株価が下落しました。しかし、その後は意外なほど早く株価が持ち直しました。本記事では、むらおの資産推移について報告した後に、この株価反発の背景と、今後の株式市場で注意して…
今週の資産推移は投資信託の試算がずれたためプラスで終えましたが、週末には雇用統計ショックという波乱もありました。インデックス投資を続けるうえでの注意点と、今後の戦略についてまとめました。
今週もS&P500やNASDAQ100が史上最高値を更新し、世間は好調相場に沸いています。しかし、著者むらおの資産はまさかのマイナス推移。その主な要因はテスラの株価下落にありました。本記事ではその背景と、今後の展望についてお話しします。
今年2月8日からスタートしたブログの毎日更新ですが、本日で連続投稿をいったんストップすることにしました。今後は週1回の資産推移報告と、不定期で株式や投資マインドについての発信を行っていく予定です。
株式投資で一番儲かるのは、実は「忘れること」だと言われています。忘れていたら気づいた時には資産が増えていた、という話は実際に珍しくありません。でもそれって本当に幸せでしょうか?このブログでは「忘れる投資」のメリットと、人生を楽しむためのお…
投資は知識や経験が乏しい状態で無理に始めるべきではありません。しかし、物価高やインフレが進む今の時代、何もしないことで可処分所得が減り続けるというリスクも見過ごせません。本記事では、「なぜ投資を焦って始めるべきではないのか」と「なぜそれで…
今週は円安ドル高が進行し、資産も一見増えたように見えました。しかし、その裏には米国株を買いづらくなるというデメリットも潜んでいます。本記事では著者の資産推移や今後の備えについて、投資初心者にもわかりやすく解説します。
アメリカ人の多くが株式投資を行っていることをご存じでしょうか? 実は、アメリカでは投資はごく当たり前の行動として広く定着しています。この記事では「なぜアメリカ人は投資をするのか」という疑問に対して、文化・制度・経済面から詳しく解説します。 4…
株価の乱高下やニュースの連続で、投資に疲れていませんか? 特に長期投資家でも、日々のチャートやSNSの情報に心が揺れてしまうこともあります。 この記事では、「投資に疲れた」と感じたときに3分で心をリセットできる方法を、やさしく解説します。忙しい…
2025年1月に起きた「ディープシークショック」は、AI関連株を中心に相場を大きく揺るがしました。ジム・クレーマー氏はその後の株価回復を踏まえ、当時の騒動と投資家心理の危うさを振り返りました。今回は、彼の発言から学べる教訓と、AI株に対する長期的視…
株式市場では「サマーラリー」と呼ばれる季節性の上昇が注目されています。特に2025年の夏は、いくつかのポジティブな要因が重なり、株価が上昇しやすい環境が整いつつあります。本記事では、決算シーズン、商いの薄さ、イベントの少なさ、機関投資家の動き…
S&P500などのインデックス投資は長期目線で資産形成に最適ですが、「現金比率をどう保つか」は意外と見落とされがちな課題です。この記事では、筆者が実際に経験した「トランプ関税ショック」とその中で学んだ投資判断の教訓をお伝えします。初心者の方にも…
2025年のトランプ関税による株価下落は、多くの投資家にとって試練でした。特に長期投資を前提としたインデックス投資家にとって、含み損へのメンタルの保ち方は極めて重要です。本記事では、実際に著者が23%以上の資産減少を経験した中で、どのように冷静さ…
全世界株式(オルカン)がついに過去最高値を更新し、主要な海外インデックスも高値圏を維持しています。 一方で、筆者はFIRE(早期退職)に向けて一部の個別株やS&P500を売却し、現金比率を高めました。 今回はその理由と、これからの戦略について振り返り…
2025年6月の新NISAによる投資信託への資金流入が前年同月比で73%も減少しました。日経新聞の報道によると、これは制度開始以降で最も低い水準とのことです。S&P500やオルカンなどの人気商品が最高値圏を推移する一方で、投資家の慎重姿勢が鮮明になってきま…
2025年7月9日、NVIDIAの時価総額が世界で初めて4兆ドルを超えました。生成AIブームの中心にいる同社ですが、この急成長は「バブル」なのでしょうか?この記事では、NVIDIAの株価上昇の背景とバブル懸念の真偽について、初心者にもわかりやすく解説します。今…
長期投資は、時間を味方につける王道の資産形成術です。しかし、日々の値動きに一喜一憂したり、成果が見えにくい初期段階では、モチベーションが下がってしまうこともあります。本記事では、長期投資を継続するための具体的なモチベ維持法を5つご紹介しま…