2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧
S&P500は「アメリカの優良企業が集まっている」と説明されることが多いですが、それだけではありません。常に最新の成長企業に入れ替えられながら、アメリカ経済の最先端を走り続けている精鋭チームなのです。この記事では、新NISAでS&P500に投資している方…
今週の米国株は大きく上昇しました。本記事では、その背景にある3つの要因「ハイテク株の上昇」「中東リスクの沈静化」「利下げ期待」について、初心者にもわかりやすく解説します。これから投資を始める方にも参考になる内容です。
2025年6月27日、ついにS&P500が史上最高値を更新。NASDAQ100やFANG+に続き、米国市場は強気相場が継続しています。さらに日本でも日経平均株価が4万円台を回復し、投資家心理は一段と楽観ムードに傾きつつあります。しかし、7月以降の「夏枯れ相場」には注意…
新NISAが始まって2年、多くの人が「儲かるらしい」との評判でS&P500やオルカンに投資を始めています。 しかし、相場には必ず上がるときと下がるときがあり、特に初心者は急な下落に驚いて売却してしまうこともあります。 本記事では、S&P500やオルカンがなぜ…
長期投資において、株を買う「タイミング」は非常に重要な要素です。 とくにグロース株(成長株)とバリュー株(割安株)では、適した買い方が大きく異なるため注意が必要です。 本記事では、代表的な米国株を例に挙げながら、それぞれの特徴と買いタイミン…
マグニフィセント・セブン(M7)やビッグテックは株価が高く、「今さら買っても遅いのでは?」と悩む方も多いのではないでしょうか。 この記事では、直近15年のPER(株価収益率)の推移や資金の流れをもとに、今からでも投資を始めるべきかどうかを丁寧に解…
投資において「確証バイアス」という心理的な落とし穴をご存知ですか?一度信じたことに固執して、都合のよい情報ばかりを集めてしまうこの傾向は、冷静な判断を妨げ、大きな損失につながることもあります。本記事では「確証バイアス」の意味とその対処法を…
将来の早期リタイア(FIRE)を目指して、S&P500をコツコツ積み立てている方は多いと思います。しかし一方で、「もっと早く資産を増やすには、SOXやFANG+といった成長株に集中投資すべき」という意見もありますよね。この記事では、S&P500と成長株インデック…
テスラがいよいよオースティンでロボタクシー(完全自動運転車)を導入しようとしています。このニュースは、ただの技術革新にとどまらず、「クルマを所有しているだけで収入が得られる時代」が近づいていることを示しています。この記事では、ロボタクシー…
今週はイスラエルとイランの空爆が大きなニュースとなり、世界経済にも緊張が走りました。アメリカの動向次第では、マーケットの流れが大きく変わる可能性があります。本記事では、筆者むらおの資産推移やS&P500の動き、そして今後の見通しについてインデッ…
投資を始めたばかりの頃、毎日の資産の増減に一喜一憂していませんか?特に最初は含み益が少ないため、資産がマイナスになることも多く、続ける自信をなくしてしまうこともあるかもしれません。今回は、私自身の経験をもとに、長期投資の大切さについてお伝…
投資は大人になってから学ぶもの。そう思っていませんか? ジム・クレーマー氏は、「富への出発点は、自分自身を知ること。そしてそれは、子供のころから始まるべきだ」と語ります。今回の記事では、ジムの子供時代の経験や家族の投資との関わりを通じて、な…
投資において「どの株を買えば儲かるか」という視点は魅力的ですが、実はそれ以上に大切なのが「自分に合った投資かどうか」です。アメリカの人気投資番組「Mad Money」の司会者ジム・クレーマー氏は、投資における最重要キーワードとして「SUITABILITY(適…
米国の人気投資番組「Mad Money」で知られるジム・クレーマー氏。派手な演出と鋭いトークで有名ですが、実は長期投資家にとっても学ぶべき点が多い人物です。特にテック株を中心とした長期保有戦略において、彼の発言は参考になることが多く、私(著者むらお…
2024年から急速に拡大している生成AI市場。その中核を支えるのが、ビッグデータの管理と活用を担う企業たちです。本記事では、6月11日のモーニングサテライトで紹介された注目の米国ビッグデータ関連銘柄をご紹介します。AI市場の成長とともに飛躍が期待され…
アメリカでは6月に入り、夏のバケーションシーズンに突入しました。これにともなって、市場では「システマティック投資家」と呼ばれるAIやルールに基づく売買を行う投資家たちが活発化しています。株価の上昇局面ではその動きが後押しとなる一方、下落局面で…
2025年6月13日、イスラエルがイランに空爆を行ったという衝撃的なニュースが飛び込んできました。戦争のような地政学リスクが高まると、金融市場も大きく反応します。この記事では、遠い戦争が株価に与える影響や、投資家としてどのように対応すべきかについ…
2025年3月期の減益予想が広がる中、上場企業による自社株買いが急増しています。2025年1月から5月までの自社株取得枠の合計は12兆円を超え、過去最高を記録しました。この記事では、自社株買いの背景や株主へのメリット、さらに経営の本質的課題についてわか…
「利確こそ正義」「損切りが重要」といった短期目線のアドバイスがSNSやYouTubeでは多く見られます。しかし、長期投資家にとって、それが本当に正しいのでしょうか? 本記事では、売らずに株を保有し続けるという考え方、そしてS&P500やオルカンなどのインデ…
最近ではAIや半導体、ドローンといったトレンド分野の企業に注目が集まり、「この株は将来テンバガー(10倍株)になる!」という声がSNSでも飛び交っています。しかし、かつてのドットコムバブルのように、一時の流行に踊らされるだけでは大きな損失を被る可…
世界の投資マネーはどこに集まっているのか——。この記事では、「アメリカ企業への投資がなぜ有利なのか」、そして逆に「日本企業への投資がなぜ難しいのか」を、世界の時価総額や日本の経済政策をもとに解説します。高校生や初心者の方でも読みやすいように…
2025年6月5日、トランプ大統領とイーロン・マスク氏がSNSで互いに非難を浴びせあったことで、テスラ株は終値で14%の急落を記録しました。一見すると政治と経済の対立のようにも見えるこの出来事ですが、実は「猿芝居では?」という見方もあり、マーケットの…
新NISAでは最大1800万円まで非課税で投資ができる制度が整いました。SNSでは「1800万円を最速で埋めたら勝ち!」という声もありますが、本当にそれが正解でしょうか?この記事では、新NISAの枠を無理に埋める必要がない理由や、目的に応じた賢い使い方につい…
今週の米国株市場は、トランプ大統領と習近平国家主席の電話会談による関税問題の緩和期待から一時落ち着きを見せました。しかしその直後、トランプ氏とイーロン・マスク氏の対立が表面化し、再び波乱含みの展開に。この記事では、筆者むらおの資産推移やト…
毎回の株価下落時に「リーマンショック級の暴落が来る」「今度こそ長期の不況だ」といった声がSNSや動画で広がります。しかし、未来の経済を100%予測できる人など存在しません。本記事では、昨年の「令和のブラックマンデー」や今年の「トランプ関税」のよ…
2025年2月以降、トランプ前大統領の追加関税発言などをきっかけに、株式市場は不安定な動きを見せました。プロの投資家たちも一部売却に動いたことがNAAIM指数から明らかになっています。本記事では、NAAIM指数の意味やプロの売り行動の背景を解説したうえで…
先月28日、トランプ前大統領が記者から「TACOトレード(Trump Always Chickens Out)」という皮肉について問われ、「二度と言うな」と怒りをあらわにしました。この記事ではこの出来事をきっかけに、トランプ氏の通商政策や移民政策、フェンタニル問題に対す…
40代になってから、「若いうちから資産形成を始めていればよかった」と感じることが増えました。本記事では、40代世代の実体験をもとに、若い世代が投資やお金の使い方をどう考えるべきかをわかりやすくお伝えします。老後の不安、物価上昇、年金制度の揺ら…
近年、世界中の資金がアメリカに集中しています。特にAIやバイオなど先端分野への投資が加速し、米国市場の成長をけん引しています。しかし、中国の台頭など地政学的リスクも無視できません。本記事では、なぜアメリカに投資が集まるのか、そして今後注意す…
2024年の夏、市場を揺るがした「令和のブラックマンデー」は、日銀の追加利上げとアメリカの景気指標悪化が同時に起きたことで、株価が急落しました。この記事では、その背景を振り返りつつ、個人投資家が今後の下落にどう備えるべきかを、初心者にもわかり…