おはようございます。
会社員むらおです。
近年、ハイテク企業の成長が目覚ましく、
特にFANG+(ファングプラス)と呼ばれる指数が注目を集めています。
FANG+には、Google(Alphabet)、Apple、Amazon、Meta(旧Facebook)、Microsoft、NVIDIAなど、成長力の高い企業が含まれています。
一方、S&P500は米国の代表的な500社を集めた指数で、
ハイテク株も多く含みつつ、金融、ヘルスケア、エネルギーなど幅広いセクターに分散されています。
FANG+の魅力とは?
FANG+の最大の魅力は、過去の圧倒的なリターンの高さです。
特にハイテク系企業はAIブームを背景に急成長ています。
これらの企業は技術革新によって市場を大きく変える可能性を秘めており、今後も高い成長が期待されます。
S&P500との違いとリスク
S&P500は、ハイテク企業を含みつつも、他の産業にも分散されているため、全体としての安定性が高いのが特徴です。例えば、ハイテク株が不調でも、金融やヘルスケアなどのセクターが支えるため、相場全体の下落に対する耐性がFANG+よりも強い傾向にあります。
一方で、FANG+はハイテク企業に特化しているため、市場全体の成長期にはS&P500を大きく上回るリターンを出す可能性がありますが、逆にハイテク業界全体が不調になると、S&P500以上に暴落するリスクがあります。特に、規制強化や金利上昇による影響を受けやすい点には注意が必要です。
どちらを選ぶべきか?
- 安定した長期投資を目指すなら → S&P500(広範囲に分散されており、長期的に安定した成長が期待できる)
- リスクを取って高成長を狙うなら → FANG+(ハイテク企業の成長によって高いリターンを得られる可能性がある)
どちらを選ぶかは、自分のリスク許容度と投資目的次第です。
「守りながら増やす」ならS&P500、
「攻めて資産を増やしたい」ならFANG+
という考え方もできます。
もしくは、両方を組み合わせるのも一つの戦略でしょう。
あなたはどちらを選びますか?
むらおの所有割合
ちなみに私は、S&P500、FANG+に加えてNASDAQ100も所有しており
内訳としてはこんな感じです。
若干S&P500が多めですが、ほぼ均等に割り振ってます。
これからは徐々にFANG+を攻めの姿勢で増やすつもりでいます。
Keep Buying!
ではでは。