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【定期】S&P500は今が買い時? 積立投資でリスクに備えよう

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2025年前半、S&P500はトランプ大統領の追加関税に振り回されました。しかし、今後は金利引き下げや中間選挙を控え、株価の上昇が期待されています。ただし、戦争や地政学リスクといった予測不能な要因での急落も考えられるため、この記事では「今、S&P500を買っても大丈夫か?」という疑問に加え、積立投資によるリスク分散の重要性についても初心者向けに解説します。

関税リスクは一服、むしろ買い場?

2025年前半は、トランプ前大統領の「追加関税」が市場を混乱させました。日本との合意はまだ進んでいないものの、市場全体は徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。

  • 一時的にS&P500は調整局面に入りましたが、すぐに反発

  • 大型ハイテク株を中心に再び上昇の動きが出てきた

  • 一部の投資家は「押し目買い」の好機と判断

このように、一時的な悪材料は乗り越えられつつあるように見えます。

 

金利引き下げが株価の追い風に?

インフレが落ち着き始め、米FRBは利下げに向けた姿勢を見せています。これにより、今後の株価にはポジティブな影響が期待できます。

  • 年内に1〜2回の利下げが市場予想

  • 企業の資金調達がしやすくなり、業績改善と株価上昇につながる

  • 特にS&P500構成企業の多くは金利に敏感な大型企業

金利が下がれば、安全資産よりもリターンの大きい株式市場に資金が流れやすくなるという特徴があります。

 

中間選挙は株価にとって追い風?

2026年はアメリカの中間選挙の年であり、政権与党としては株価を高く保ちたいという意図が働くことがよくあります。

  • 歴史的に中間選挙イヤーは株価が堅調な傾向

  • 減税や公共投資など、株高につながる政策が期待

  • 投資家の先回り買いも出やすく、S&P500に反映されやすい

つまり、選挙を見据えた投資環境の整備が期待される局面といえるでしょう。

 

それでも「一括投資」には要注意

いくら見通しが明るくても、相場には突発的なリスクがつきものです。たとえば、戦争やテロ、パンデミック、金融不安などの要因で、株価が一気に暴落する可能性もゼロではありません。

そこでおすすめしたいのが、**ドルコスト平均法(定期積立)**という方法です。

  • 毎月一定額を購入することで、高値掴みのリスクを抑えられる

  • 株価が下がれば、多くの口数を買えるチャンス

  • 心理的にも「今が高い・安い」に左右されずに済む

また、急落時には一時的に積立額を増やすなどの柔軟な対応も可能です。

 

まとめ:今は焦らず、コツコツ積み立てるとき

S&P500は長期で見れば、アメリカ経済の成長とともに右肩上がりで推移してきました。金利の引き下げや選挙をきっかけに、再び大きな上昇トレンドに乗る可能性もあります。

しかし、「今がチャンス!」と一気に大きな資金を投入するのはリスクが大きすぎます。むしろ、定期的な積立投資でリスクを分散しながら、将来の資産形成を目指すことが堅実な戦略です。

どんな相場でもブレない心を持って、まずは少額から始めてみましょう。将来、「あの時コツコツ続けてよかった」と思える日が、きっと来るはずです。

 

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